新たな仲間と友に旅を続けていた。
しかし私と猿との距離は離れて行くばかり…
足が勝手に動いてしまう。
猿『おい、待てよぉ〜』
と、次なる村に向かう途中で大きな大きな犬が現れた。その犬は、猿の前で立ち止まった。
犬『MONKY?』
猿『ん?まさかお前トイプーか?』
犬『YES!私はトイプードル!』
名前と体が矛盾を生じた。
猿『生きてたかぁ〜本当会えてうれしいよ。どうだい?昔みたいに一緒に旅でもするかい?』
犬『OKぇ〜!!』
猿『おい桃!新しい仲間だぞ!』
仲間が増えた。
犬『ハ〜イ初めましてぃ YOUは…
ピーチマン!OK?』
…
だ、
だ、
だせぇ・・・
しかし俺は
桃『オフコース!!』
正義の味方のレッテルが、重くのしかかっていた。
犬はとてもうれしそうに
『レッツ パプアニューギニア!』
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は!!!???
ぱぷあにゅうぎにあ!?
ふと猿を見た。
その気だ。
鬼退治行きの電車は、パプアニューギニア経由になった。
つづく