嫌な事忘れたい?

まりも  2006-05-14投稿
閲覧数[276] 良い投票[0] 悪い投票[0]

サラ「はい。これで全部。」
真美「・・・・。後、千円ほど足んないんじゃない?」
サラ「これで全部よぅ。」
真美「まっ、今日は、このへんにしといてあげる。じゃぁ、次の金ね〜!」
サラ「・・・・・。七千八百円・・・・。どんどん高くなってるよ・・・・。」
真美「あんた、私に、かりなかったけぇ〜?」
サラ「だから、そんな覚えないって!」
真美「逆らったら、承知しないって言ったはずよぉ〜。」
サラ「・・・・・・・・。」
私は、真美にこき使われてる。こき使っているっていうか、金をもらってるだけって感じ。
真美「次、一円でもなかったら、承知しないよ!あんたは、私にかりがあんだからね!」
サラ「もうやだ・・・・。」
私の目から、涙がこぼれる。大粒の涙が。
千菜「このごろ、サラ、こき使われてんでしょ?」
サラ「うん。」
また、涙が落ちた。
こんな嫌な事、忘れたい。



投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 まりも 」さんの小説

もっと見る

恋愛の新着小説

もっと見る

[PR]
カールもストレートも自由
2980円で楽々セット!


▲ページトップ