MB4

アスク  2008-06-02投稿
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大和「あぁぁぁぁっ!!死ねよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!!」

大和はナイフを闇雲に振り回した。

ビシッ!

刃は千晴の腕を
赤く染めた…。
千晴「っ!!」

赤色の血が
染み出ていた。

千晴「あっ」

ドクンっ、
ドクンっ、
(……ヤバい……殺されるっ!?…………大和っ…えっ!?血っ!?死ぬ!?)

千晴は腕の痛みに
耐えきれず、
涙をこぼした。

大和「ヒグッ、ヒッ、ヒィィーーッ!!」

大和はまた
泣き出した。

大和「ゴッ、ゴメンよ!!ーーガーゴイル、肉、見っ、見つからない…からっ、エッ、エグッ!」

千晴は涙をながしながら怒りを覚えた。
千晴「…野郎ォ!いい加減にしろよォ!!」
千晴は大和の顔を
思いっきり
殴りつけた。

ビキッ……

大和「…あっ、………あっ、うっ、うあああ"あ"あ"あ"っ!!…あ"あ"っ!!!」

千晴「大和……………、」

千晴は涙を
ながした。
親友を失った
悲しみだ…。

千晴「…大和ォ…。……どうして……………どうしてだよォ…………!!」



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