あたしも…
何で素直に言えたのか,自分でも分からないんだ…でも,好きだから言えたんだよね…
すると秀は馬鹿って口パクでやってきた。とその時!!
パコンッ!!
秀「イテッ!!何すんだよ,中原ッ!!」
先生に教科書で殴られてるし。
先「中原先生だろ!!お前ってやつは…真面目に授業しろ!!」
秀「無理!!」
竜「即答かよ!!」
皆「アハハッ!(笑)」先生と竜也と秀の会話はいつも楽しい。竜也は突っ込み上手だし,秀は…面白いし。
あっと言う間に授業が終わった。
放課後…
瑠「集合ッ!!これで今日の部活を終わります。礼!!」
皆「ありがとうございました!!」
あたしは,テニス部の部長をしている。ちなみに男子は竜也。
練習も終わったし,千晶と部室に向かおうと歩いていると…
竜「千晶ッ!!ちょっと後で門の所で待っててくんねェ??」
えッ!!?もしかして…愛の告白ぅ!!?
千「う,うん…」
竜「悪いな!!」
そう言って竜也は走っていった…
瑠「ねぇ?!!もしかしてさァ…」
千「嘘でしょ…だってないない(笑)」
瑠「まぁ一緒に待っとこうよ!!」
内心は,めっちゃ?ドキドキしてる癖に…
千晶はいつも自分の気持ちに正直ぢゃないカラなァ。