なりなくなかっのに

果歩  2008-06-04投稿
閲覧数[358] 良い投票[0] 悪い投票[0]

見返りなんていらない

ただ側にいられたら
ずっとそう思うようにしてきた…

君が他の誰かを好きでも一生結ばれなくても

ただ側にいれたらいいと

でも、やはり愛した分愛されたい
これが本音

側にいてくれたって愛情も貰えない淋しさなんていらない…


結局見返りを求めてた自分
そんな自分を知った今、わざわざ君から嫌われるような言葉を発しわざと離れ離れになるようにした…

想像通りあっけなく君は私のもとから消えた…

これでいい。

そして、今度は見返りのあるあの人に進みたい…

淋しい惨めな自分が嫌になった結果だ…

だんだん忘れていけそうだ。思ったより楽に…

人はやはり見返りを求めてしまう。

愛して愛されたい。

これが生臭い人間なんでは…



投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 果歩 」さんの小説

もっと見る

恋愛の新着小説

もっと見る

[PR]


▲ページトップ