ロン「俺達2人で先生を助けますよ」
ロンは自信満々で言った。
「僕も行くんだぞ?」
トムも自分をさしおいて言うなとばかり立ち上がった。
「僕はどうしようかな〜。食料がなくなって飢え死にしないかな」
ルッチが言った
モートル「それは心配及ばない。」
「食料に関してはビルが全て出してくれる」
「たくさんだ」
ルッチはその島の調査より、そのたくさんの食料が楽しみのようにニヤっとした。
サラはまだ考え込んででいた。
意外に心配性で危ない橋は渡りたくないと言うタイプだ。
そこで
トムがサラに言った
「大丈夫、何かあっても僕がサラを守るさ」
「ルナ君はどうするんだ?」
ルナ「私行く」
「UMAがいるかもしれないし」
ルナは少し他の生徒とは変わっており人間より
他の生態系に興味があるといった不思議なオーラがある。
もし何でも願いが叶うとしたら
動物達と話す事ができるようになりたいと昔レポートにも書いていた程である
しばらく生徒達が話し合いをして数分後モートルが話した
「では行く者?」
全員が手をあげたが、やはりサラは自信なさそうにあげた。
モートル「決まりだ。」
「全員だね。」
「では明日ビルの秘書が詳しい時間を知らせにくるのであとは明日決めよう 」「出発は一週間後だ。」
「各自準備をするように」「では解散」
3章に続く