一枚の写真 〜〜

神様の親戚  2008-06-09投稿
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じゃんけんの結果…






隆がやることになった…











裕二「普通本当にパー出すかよ…」





隆「裏の裏をかいたのに…」






太斗「じゃあ頼んだよ。俺もう帰るわ!」




三人は家に帰っていった…




隆(どうしよう…)





そして…






次の日のお昼…。









生徒「おい、聞いたぜ裕二、お前今日の昼の放送やるんだって?」





裕二「は!?ちげぇよ!」






生徒「楽しみにしてるぜ」





裕二(マジかよ…あいつ大丈夫なのかよ…)







裕二は自分が考えた放送のように、恥ずかしくなって、一人屋上で弁当を食いに行った…






〜屋上〜





裕二「あ!」

太斗「あ!」

隆「うわ!」



裕二「何でお前達まで屋上にいんの?」


太斗「いや、何故か昼の放送の事クラスの奴知ってて…恥ずかしくなって…」


裕二「お前もかよ…てか隆だっけ?マジ大丈夫なのかよ?」



隆「うん…朝一応放送室からカメラ借りて作ったけど…自信ねぇ。」


太斗「マジ!?つかどんなん作ったの?」



三人は屋上で弁当を食べながら話した。









太斗「…」


裕二「……で、お前…」


隆「うん…」


裕二「朝からずっと青木先生の休み時間を盗撮して、それを今放送してるってのか?」



隆「うん…」






裕二、太斗「お前馬鹿じゃん!ははっ」



三人は会ったのが二度目には思えない程、仲良くなっていた…










そしてこの放送は、三人が心配する事もないくらい、








とても好評に終わった…。







つづく



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