老人の言葉・2

モリゴ  2008-06-10投稿
閲覧数[253] 良い投票[0] 悪い投票[0]

私はあの老人の言葉が今も忘れられない。
町の木造駅舎近くの店にその絵が飾られていた。何度かそこを通る度に気になっていたのだが、ある日、店のマダムに唐突的に作者はどんな人物なのか尋ねると、ここの経営者A氏の作品だという事がわかった。その絵が当時の私にどう映ったのか、はっきりと覚えているわけでは無いし、今見れば、その印象も変わるだろうが、私は、暗闇が持つ美しさの様なものを見たのかも知れない。以降、数年間、A氏と、その周りの人々との関係が続く事になる。

i-mobile
i-mobile

投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 モリゴ 」さんの小説

もっと見る

ノンジャンルの新着小説

もっと見る

[PR]
たった1980円で★
簡単に小顔GET!!


▲ページトップ