あらすじ
Roomを調べていたら、急に消えた明。 彼はどのようにしてあの滝まで来たのか?
Room 13
からの真実
急に暗くなった後、俺の全身に痛みが走る
身体が…!
どうやら落ちたらしい
……
ひんやりしてる床から跳び起き、身体にあまり損傷が無い事を確認すると、周りが多分研究所の廊下なのか、白い光が俺を照らす。
「‡Tetra‡」と書いてある扉が目の前にあった。
プシュゥ と音をたててドアが開く
「ようこそ…、いや、待ってたよ…。」
コーヒーの匂いと、薬品の匂いが混じって異臭を放っていた。
真っ白な部屋
なにもかも白
「白……素晴らしいと思わないか?」
コーヒーカップを皿に置くと、カツ…カツと足音を鳴らして近づいて来る。
「白は原点……今の世の中は色が染まりに染まった汚い色…。」
白の絵の具を取る
「白を大量に注がなければ白にならない、だが何故あらかじめに綺麗な原点を注ぎ、汚い欲望を綺麗にするのか?」
「……お前は…誰だ…?」
絵の具を眺めた後、元の場所に戻す
「我が名はアルテット。オラクルTetra社のトップさ。」
「お前か…。」
俺は核心に迫る
「今回の人食鬼作戦、結構良い線行ってたんだけどね…。」
再び椅子に座る
白い部屋に似合わない黒いコートを羽織っている。
「………。」
ナイフとスイッチを引き出しから出した。
「必要無い物は捨てる。」
俺に手渡した。
「宇佐原、澤谷は消せ。宇佐原は我らを脅かす存在になる。澤谷はゴミだ、いらん。」
俺は奴の言う事を聞かなければならなかった。
「実行せねば…刈刃町は消し飛ぶ。大事な妹さんもな…!」
アルテットが裏口から出る。
「では…、またいつか会えたらな…!」
アルテットは行った
俺は葛藤していた。
………………
「宇佐原……ワリィ…。」
俺は我を捨てる
廊下に出て、滝らしい音がする方に走った。
澤谷が滝から逃げようとする。
俺は刺した 澤谷を
以降、Room参考