帰りたくないと駄々を捏ねる少年のように 泣き喚いていれば いつまでも そこに居られると思ってた 世界を変えられると疑わなかった 今僕の手には 少しの教養と肥えた見栄とプライドと 愛すべき小さな掌だけ みんな急ぎ足で 次の目的地を探してる ゴールまでに あるかもわからない 休憩所を
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