二人の性格上少し不安なのでモートルはこの二人と一緒に見張る事にした。
モートル
「3時間交代にする。」
「最初に私とルッチ、ルナが見張りをする」
「次にサラ、トム」
「最後にロン、ショーン」「良いな?」
生徒一同
「はい先生」
晩御飯はレトルトのカレーであった
いつもと違い、誰も話さないで食事をしていた。
片付けをしてモートルが話した。
「では見張りの時間が来るまでゆっくり休みなさい。」
「見張りの物は何かあればすぐ起こすように。」
テントは2つある。
少し大きめなテントには男性陣が
小さめなテントには女性陣が寝る。
サラは直ぐにテントに入ってしまった。
トムは歯を磨いている
ロン、ショーンはいきなり寝れてと言われても寝れないようで何やらゲームをやっている。
次第に時間が過ぎ見張りの三人以外は眠りに入っていた。
見張りの三人は三方向が見えるように座っている為
会話はできない状態であった。
モートルは葉巻を吸っている
ルナは空を見上げ星を見ている。
ルッチは下を向いてウトウトしている。
三時間何もしないで座っているのは結構辛い物がある。
ようやく三人の交代の時間が来た。
?へ続く