ある日、発熱のため、体育の時間を見学していました。その時、ある男子生徒も見学をしていました。
クラスの中でもかなりお馬鹿な感じの男子生徒でした。私が、机に伏せていると、肩に乗ってきました。私は背の順で1番前と背は低く、かなり華奢な体型をしていました。
私の肩に乗ってきた男子は、背は私より30cmくらい背が高く、体格もよかったので、私は、腰が伸びなくなり、またもや、病院に行き、レントゲンを撮る際に、医師に腰を治して頂きました。
実際は、自力で治せたと思います。ただ、治らなければ翌日、学校に登校しなくてもいいかもしれないと思ったのだと思います。
翌日、学校を休みました。男子生徒の母親が、日中、謝罪にきました。筆箱とノートを頂きました。今思うと、男子生徒の親御さんには謝罪の品を頂き、大変申し訳ないことしたと思います。
でも、私の肩に男子生徒が乗ってきたのは事実ですから、謝罪はうけて当然だと思います。
本当は本人も連れてきて頂きたかった。親が謝罪する姿を見て、自分が本当に悪いことをしたのだということを十分に認識してほしかった。そうしないと、また同じことをくり返してしまう可能性が十分にあるからです。
いじめる側にとって、いじめる理由なんて何でもいいのだから。隙があったらいじめてやろうという精神は最低だ。人間でいるなと言いたい気分になります。