無人の島 第四章?

ユタ  2008-06-14投稿
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サラは感激していた。

トムもいい先生だと改めて思った。
それと同時にさっきの話しを聞いていたのかもしれないと思った。

それぞれテントに入って行った。

今度はさっきと違って、モートル1人での見張りだ。
モートルはなんと懐中電灯を森の方に照らしだした。
そしてスコープをつけ見ていた。
それからノートに文字を書き出した。
内容は
「1時40分頃謎の影あり。トムが姿を見る」と言う文であった。

さっきあの二人に言ったのは安心させる為であった。
またトムが姿を見たと言う所を何度見ていた。
あれから時間も大分、経った。
本来ならロン、ショーンが見張りをする時間だが、起こさず、1人見張りを続けていた。

ようやく日が出て
モートルはその場所に向かって歩き出した。
距離は20メートルくらいなので、
トムが見間違えていない事は初めからわかっていた。
そしてまず、地面を見ると何やら靴のような後があった。
サイズは自分のと比べると少し大きいので28センチくらいだろうと推測された。
しかしおかしい。

島には他に誰もいないはず。

すると
ジジジジジ〜
目覚ましが鳴りみんなが起き出した。
第五章〜【調査】へ続く

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