何で黙ってんだろう…
その時,
秀「俺さァ,誰かと付き合うとか初めてなんだ…だから…お互い,前とは違うわけぢゃん??でもどんな事をすれば良いのかわかんねぇし…」
頭をつつきながら,そっと言ってくれた。
でもね,あたしだって誰かと付き合うの初めてだよ…秀…
確かに,何をすれば良いかなんてあたしにだって分からない…だけどやっぱり!!!
瑠「ねぇ秀…??」
秀「んッ??」
クルッとこっちに向いてあたしの顔を見た…
瑠「あたし達は前と,何も変わらないよ!!!!そりゃ…付き合ってるケド,でも!!秀とあたしが変わったわけぢゃないもん!!今までと同じで良い。だけど,記念日とか,クリスマスとか…一緒に過ごせたら良いと思う。」
秀は優しい笑顔で,
秀「そうだよな…俺らは俺らでやっていけば良いんだよな!!なんかお前に慰められちゃったし(笑)」
いつの間にか,いつもの秀に戻ってた…
でも,秀はスッキリしたようだった。
あれから?ヵ月後…
千「あたしと瑠璃と秀と竜也また一緒のクラスだよォ!!」
竜「マジッ!!?また馬鹿騒ぎが出来るなァ(笑)」
瑠「やったァ!!」
秀「良かったァ(笑)またこのメンバーで!!馬鹿騒ぎ出来る!!」
四月,あたし達も二年生になりました。
秀とあたしは相変わらず付き合ってるし,千晶と竜也も続いています。
今年も同じクラスだね…今年もよろしくね!!
ガラガラッ…―\r
四人で一気に教室に入ると,そこには望と大和がいた。
瑠「望もまた一緒????よろしく頼むゎ」
望「おぉ!!またお前と一緒かよォ(笑)まぁ楽しいから良いケド」
瑠「はぁ!!?そぅやってからかうんだからさァ(笑)」
あたしは,自分の席についた。同じ班には,千晶と竜也がいた。楽しくなりそうだなァ!!
あれが起こる前までは…