三者面談

一 美命  2008-06-15投稿
閲覧数[278] 良い投票[0] 悪い投票[0]

 前述したお馬鹿系の彼は、体力派と言えばいいのかな?私が廊下を歩いているとき、ボディアタックをされたことがありました。廊下の壁に頭を強打しました。当たり所が悪ければかなりヤバイ状況だったのかもしれません。
 何せ、当時の私の倍以上の体重がある人からボディアタックされるんですよ、ちょっとした交通事故みたいな感じでした。
 学校の廊下でさえ、細心の注意を払いながらしか歩けということなのか?どんな学校だ!!
 でも、後ろから来る相手に注意を払うなんてみなさんしますか?前を歩いている人には気をつけますが、自身が前進しているときは、後ろは気にしませんよね。
 いくらお馬鹿でも頭も付いていれば、脳みそも入っているはず、自分の方が大きいのだから、自分より小さい人にぶつかったらどうなるのか想像すらできないのか?
 同級生として情けないと思った出来事です。
 もっとも情けないのが頼りにならないお粗末な担任です。小学4年生の2学期の初め頃、担任と母と私で三者面談をしました。勿論、いじめのことをメインにお話をしていました。
 だが、この担任、最後にこんなことをぬかしやがった「いじめられる子は可哀想だけど、いじめる子も自分の生徒だから可愛い」。正直、母と私は呆れてしまいました。
 そんなことを聞くために学校まで、三者面談をしに来たんじゃない!!今後の対応をどうするのかを聞きかった。何を考えているのか?何も考えていないのか?
 その言葉を発したことによって相手がどんな気持ちになるのかを、考えて発言しましょうよ。
 相手は、登校拒否をするくらい、学校が嫌いな私なのだから、大人ならもう少し気を遣うことはできなかったのか?
 この三者面談が行われたのは、2学期の初めなんです。夏休みの間に色々考えられたのではないか?ベテランの同僚の教師や、大学時代の恩師に相談することはできなかったのか?
 本当にこの担任は大ハズレでした。




投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 一 美命 」さんの小説

もっと見る

エッセイの新着小説

もっと見る

[PR]
ほしのあき大絶賛
極上スクラブ3800yen


▲ページトップ