このイケメン君と担当した仕事は、この会社のローエンド機の評価でした。それまで1分間に50枚コピーできる機種を担当していましたから、半分の能力しかない機種評価など簡単と思っていましたが、装填できる紙の枚数が半分しかないため、結果的に同じタイミングで紙の補給をしなければなりませんでした。イケメン君との仕事は1ヶ月で終了して、イケメン君は中国工場に出張して行き、私はまたパソコンさんと仕事をする事になり、忙しい日々が返ってきました。 次回、第4章 働けど働けど にご期待下さい。
新着小説100作品 恋愛ミステリSFファンタジーホラーエッセイ日記ノンジャンル公募投稿作品アドベンチャー詩・短歌・俳句スポーツコメディ学園物その他管理人用