超完璧学院5

ZERO  2008-06-15投稿
閲覧数[314] 良い投票[0] 悪い投票[0]

俺はどうやら、異常なところに来たようだ。

なぜなら、落ちこぼれと呼ばれるクラスには授業というものがないのだから。

まあ、元々勉強はできるから、さほど問題はないけど。
しかも、一日中休み時間だから、退屈はしない。

俺はさっき大山と、その他の人と友達になった。
女友達もできた。

俺は情けないが、落ちこぼれもいいなぁと思ってしまった。

ここには、差別がない。
差別がないとは言っても、他のクラスからは変な目で見られるけど。

俺は女友達の高杉恵子と、特に仲が良くなった。
彼女は、何よりも喋りやすい。
髪の毛はさらりと長くて、気品がある。

なかなか可愛いやつだ。

「今日はどんな事を話してくれるの?」

「そうだなぁ。」

俺らはいつもそんな感じで、おしゃべりを楽しんでいる。

そんなこんなで、今日が過ぎた。

収穫は大量だ。
友達も出来て、退屈しないで、一日を過ごしているのだから。
俺は思った。
これからも、この毎日が続いていくのかなぁと。



投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 ZERO 」さんの小説

もっと見る

ファンタジーの新着小説

もっと見る

[PR]


▲ページトップ