バンパイアな姫君?

天城 洸麗  2008-06-16投稿
閲覧数[258] 良い投票[0] 悪い投票[0]

その山は、色々な噂が流れている山だった。

山姥が人を騙してたべるだとか、魔界への通り道があるだとか、バンパイアがいるだとか…まぁ沢山あった。
そのせいもあったのか、ただ、元々あまり人が来なかったのか分からんけど、とにかく人はいなかった。
俺は信じなかったけど。

死のうと思っていた。

縄も持ってきていたし、人生の潮時かなって思った。
「ここら辺でいいだろ…」
俺は、ちょうど良い高さの木の枝に縄を縛り始めた。
そして、首を吊ろうとした瞬間だった…

「お前…人間か?」

とうとつにかけられた。

目の前には、同い年ぐらいの女の子が不思議そうに俺を見つめていた…

?に続く…



投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 天城 洸麗 」さんの小説

もっと見る

恋愛の新着小説

もっと見る

[PR]


▲ページトップ