「なんか想像していた
のと違うような・・?」
「ここどこかな〜?」
「私達まだ覚えてるわ
ね?」
「でもよ〜、肉体って
の?アレ何に使うんだ
?RQで選んだやつ。」
「肉体ってナニ〜?」
「説明書ありましたよ
?読まれなかったので
す?」
「よく見なかった・・
。」
「僕、見たよ〜。」
「私も見たわ。」
「俺も見たぜ!」
「読むってナニ〜?」
「・・・つまり、見た
だけで、読んでない?
のですね・・?」
「・・ごめん。」
「悪かったよ。なんと
かなると思ってスルー
しちまって。覚えても
意味無いってんならと
思って、読まなかった
!」
「まぁ、いいでしょう。
忘れてしまうのは確か
ですが、ボデイに入る
方法は知っておいてく
ださい。さぁ、皆さん
私にコンタクトして!
もうあまり時間が無い
かもしれませんから急
いで!」
「なぁ、お前何でそん
なに色々知ってんだ?
初めてだろ?俺達の任
務ってさ〜。」
「私だって初めてです
よ。ですが、いつでも
あらゆる事態を想定し
ているのです。色々知
っていそうに思われる
のは誉め言葉として受
け取っておきます。さ
ぁ、気が済んだのなら
急いで!」