退屈な日々
抜け出したかった
そんな私の前に君は再び現れたんだ
私に笑顔を向ける君
素っ気ない態度の君
私の気持ちを見透かしてる君…
わかっているよ
君は私に特別な感情が無いこと
それでも君に優しくされるたび
私はこの届かぬ思いを膨らませる
これ以上優しくしないで 私を見ないで…
…嘘…ずっと私だけを見ていて
君が他の人を見ていてるのなら奪い去りたい
大好きなの…
そんな事言えたら良いのに
現実は残酷だね
どんなに願っても神様は現れない
君が私を抱きしめる日は来ない
それでもやっぱり今は君を想っていたい
いつか忘れてみせるから
今だけは君を愛させて