レンタルボデイ 六

水玉愛目  2008-06-16投稿
閲覧数[268] 良い投票[0] 悪い投票[0]


ここは、私有空域に停
泊中の自家用空母の特
別貴賓室。

「心拍数低下!ドクタ
ー!大変です!このま
まですと母胎がもちま
せん!」
「あわてるな。必ず最
後まで自然分娩で産ま
れる。」
「そんな、何を根拠に
悠長な!」
「ほら、見てみろ。」
「うそっ!だってさっ
きまでは・・。」
「彼女が、特別なのか
?生まれる子等が特別
なのか・?いいか?君
は今回、特別過ぎる報
酬を受け取っているは
ずだ。余計な言葉は慎
むようにな。」
「は、はい!」
「さぁ、最後の一人だ
。控室のスタッフを呼
んでくれ。」
「はい!」



投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 水玉愛目 」さんの小説

もっと見る

ノンジャンルの新着小説

もっと見る

[PR]


▲ページトップ