アイノカケラ

植松怜  2005-02-02投稿
閲覧数[1654] 良い投票[0] 悪い投票[1]

この声が枯れるぐらいに君に好きと言えばよかった・・

どんなに声が枯れるぐらい言っても君には届かない・・・
君といる時間が幸せで
君と手を繋いだまま
ずっと一緒にいたかった。
君を誰よりも愛していた。
けど、君は手の届かない他の所に行ってしまって・・
もう、僕の所には戻って来ない。
君のぬくもりを残したまま―・・
僕が君の手を離さず、強く手を握っていれば
君を放さずずっと君を
抱きしめたかった・・
君には
「アイノカケラ」がないけれど
僕は・・まだ
「アイノカケラ」
が残っている。





i-mobile
i-mobile

投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 植松怜 」さんの小説

もっと見る

恋愛の新着小説

もっと見る

[PR]
素敵なお相手紹介
(*^^*)無料体験☆


▲ページトップ