この声が枯れるぐらいに君に好きと言えばよかった・・
どんなに声が枯れるぐらい言っても君には届かない・・・
君といる時間が幸せで
君と手を繋いだまま
ずっと一緒にいたかった。
君を誰よりも愛していた。
けど、君は手の届かない他の所に行ってしまって・・
もう、僕の所には戻って来ない。
君のぬくもりを残したまま―・・
僕が君の手を離さず、強く手を握っていれば
君を放さずずっと君を
抱きしめたかった・・
君には
「アイノカケラ」がないけれど
僕は・・まだ
「アイノカケラ」
が残っている。