おどって・・・?

ゆあ  2006-05-18投稿
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これは私が中1のときのはなし、その日おじいちゃんが死んだときかれて夜お通夜にいったんだ。小さいころからよくあそんでもらってたし悲しかった。おじいちゃんは真っ白なはなに囲まれて顔の白さがよけいきわだってた。 そのとき隣の押し入れから視線をかんじて振り向くと・・おじいちゃんがいた・・・不思議と怖くなかった、おじいちゃんはわらってた。お通夜がおわり家にかえって私は疲れていたのかすぐねてしまった。 ハッ!!何故か急にめがさめた私は階段をおりて居間にいった・・・おじいちゃんが座ってたでもそのときもこわくなかった、するとおじいちゃんがわたしを見た、優しそうな笑顔だった、しばらくみつめていると不意におじいちゃんが口をひらいた、なんていっているかはわからなかった。だけど「ああって」ときこえた。何回もくりかえす「ああって」「ああって」初めはわからなかった、私は小学3年のころクラッシクバレェをならっていて、おじいちゃんはいつも「みてみたい」といっていたという。踊ってほしいんだ!!そのために私に何度もあいにくるんだ!でも私はバレェはもうわすれてしまっていた、だからそのことをおじいちゃんにつたえた「おじいちゃんバレェは小学生の時習っていて今はもうおどれないんだよ」おじいちゃんはそれでも「ああって」と繰り返した、私は解ってくれていないのかなとおもいながら、ふと、はっきりと声が聞こえたようなきがした、そのときおじいちゃんがばたん。と私の前に倒れた。そして私のあしを掴んだハッキリきこえた、「踊って」じゃない「変わって」だ・・・・全身の毛がさかだった、変わって変わって変わって・・・変わって!!ぐるぎぃぃ〜がわれぇぇぇ!ぐぐじぃ〜・・・・・・・・・目覚めたら布団にいた。あとから聞いたケドあのあと私は気絶したらしい、それで朝おきたおとおさんが今でたおれてる私を見て思わず目を見張ったらしい、おじいちゃんは居間から見える庭にある木にまきついていたらしい、笑顔で・・・・



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