「お父さん、お父さんの大学時代のアルバム出て来たよ」 「何?おー懐かしいなー」 父はホコリのかぶったぶ厚いアルバムを開いた 「お父さん本当にラグビーやってたんだね」 「当たり前だ」 「この外国人誰?綺麗な人だけど?」 「あーこの人か」 父はそう言い遠くを見つめるようにしばらく沈黙した 続く
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