笑顔の裏に…?

りんりん  2006-05-19投稿
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ゆりの秘密とは…ゆりは自分自身生きる意味がわからなかった。毎日何で生きるの?私なんか居なければいいのに…そんな気持ちを抱えて生きていた。いつも周りに気を使って友達の前で弱音を吐く事もない。いつも周りから相談され頼りにされていた。でもゆりは自分の悩みを人に言わなかった。というより言えなかった。『今私が相談したら友達は他の事で悩んでるのに迷惑にならないかな?』そんなことを思ううちに自分の事は自分で解決しよう。辛いしんどいということを周りにわからないようにいつも笑顔でいよう。そう決めた。だけどゆりはしんどかった。毎日笑顔でいなくてはいけない。そんなプレッシャーがゆりの心を孤独にさせていた。『私の事なんて誰もわかってくれない…』それでも友達の相談にはいつもきいていた。でもゆりは誰にも言えない悩みを抱え毎日生きていた。ゆりはお菓子や食べ物を大量に買ってきては一気に食べ、吐くということを繰り返していた。世間でいう摂食障害だ。やめたいと思っていてももぅ自分の意思ではコントロ‐ルできなくなっていた。それが唯一のストレスを発散する方法になっていた。そんな姿誰にも見せれない。吐いてるなんて言えない。きっと周りに言ったら意思が弱いからとか言われるんだろななんて思われるのかも。そんな気持ちがあった。ゆりは心の底から友達を信用しきれてないのかもしれない…そんなことがあるためにゆりはこうきと付き合って隠しながら付き合うのも相手にウソをついてるような気もするしだからといってこうきに言う勇気もない。友達にも言う勇気もない…



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