ワーキング・プアからの脱出 25

楽園 海風  2008-06-20投稿
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次の試合は強豪N高校でした。そのN高校に対し、第1セットを採る快挙を行い、会場を驚かせました。N高校は平均身長でも10センチ以上も上回っていて、インターハイにも出場する強豪でしたから、我がチームが1セットでも採る事は奇跡に近い出来事でした。
試合結果は実力通り、N高校がセットカウント2対1で勝利し、私達の高校時代の現役生活は終わりました。
ワーキング・プアに苦しむ同志諸君、大いなる創造主は我々の行動を常に見守ってくれています。一生懸命に全力で戦う者には、少しだけ手助けをしてくれます。
そんな創造主の力により、1セットだけの贈り物を私達のチームに与えてくれました。
この経験が、常にフェアプレー精神が大切で、卑怯な行動は選択してはいけない事を学びました。
同志諸君、フェアプレー精神で戦いましょう。フェアプレーには幸運が味方してくれます。
そして、仕事を好きになる事、常に心の中に喜びと感謝の気持ちを持ち続ける事が大切です。
常に創意工夫を続け、現状に満足せず、誰にも負けない努力を続ける事、それが大切です。
もし、働いても、働いても、働いても生活が楽にならず、なんとかして極貧生活から抜け出したいと願うのなら、常に心に喜びと感謝の気持ちを持ち続け、創意工夫を続け、現状に満足する事無く、誰にも負けない努力を続け、諦めない事です。諦めない限り、敗北はありません。
さあ、同志諸君、共に戦い続けましょう。
次回、第5章 年1回の楽しみ をご期待下さい。いよいよ、時給850円が4倍の年収で嘱託社員に如何にして脱出したかの核心に入って行きます。どうか、1人でも多くのワーキング・プアに苦しむ同志諸君が、私のようにワーキング・プアからの脱出に成功されましように、祈っています。1人でも多くの同志諸君に読んで頂きたく、願って止みません。



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