届かぬ貴女の夢を見た また目が醒めて気がついた 一人きりになった部屋で 無力な顔を鏡に見付ける あの時いっそ消えれば良かった 手に触れたぬくもり 幸せなまま消えてゆければ こんなに辛くなかった さよなら そんな勇気はなかった 貴女に近付けるそんなくだらない希望捨てきれなくて 遠ざかる君を忘れることができなくて また4度目の華が散る
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