十六季

 2008-06-21投稿
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届かぬ貴女の夢を見た
また目が醒めて気がついた
一人きりになった部屋で
無力な顔を鏡に見付ける

あの時いっそ消えれば良かった 手に触れたぬくもり
幸せなまま消えてゆければ こんなに辛くなかった

さよなら そんな勇気はなかった
貴女に近付けるそんなくだらない希望捨てきれなくて
遠ざかる君を忘れることができなくて
また4度目の華が散る



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