じゃがバター

よしごろう  2008-06-23投稿
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かっこよくも無く、背も低くて体系もデブな、こんな俺に彼女が奇跡的に出来た思い出をここに書き残そうと思う。
1、出会い
俺は日本で最も彼氏にしたくない大学に通う一年生。しかも工業高校、工業大学ときたから男、男、男だらけ。
青春を男の中で過ごしてるから出会いもないし、女性となんて滅多に口を聞くことも無い。工業高校なんて行かなきゃよかったと振り返る毎日。
そんな生活を送ってる中、大学生活初めてのサマーバケイションを迎えた!
大学生のサマーバケイションといったら合コン、宴会、祭りと楽しいイメージがあるが俺は毎日バイトの毎日を送っていた。
その理由は聞くまでも無く両親が裕福じゃないからだ。給料が安いのに子供を四人作って…幼い頃は毎晩がご飯の取り合いで小遣いも友達より少なくて、不幸な家に生まれたとよく思ったものだ。
それに唯一行ける大学が他県の為一人暮らし。よって親の負担に頼るわけにも行かず奨学金とバイトで食い繋ぐことになったわけだ。まぁ、救いだったのが次男だったから親に口うるさいことも言われず自由。一人暮らしにも反対されなかった事くらいだ。
話は戻るがそんな訳でサークルや友達と遊ぶ余裕も無く、夏休みもバイトに明け暮れる毎日を送っていた。中、当時流行っていた携帯出会いサイトを



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