トム
「せ、先生ご無事でしたか。」
モートルはビックリしていた
その後に言った。
「どうして中に入ってきた?」
「待ってろと言ったはずだぞ。」
ロン
「すみません。先生に何かあったんじゃないかと思い、どうしても心配だったので」
モートル
「もう来てしまったのだ
まぁしょうがない」
「それよりもこれを見なさい」
モートルは指を指すとそこには水や食料、寝袋などがあった。
人はいなかったが明らかにさっきまでいた後である。
モートル
「おそらくどこか近くにいるのだろう」
トム
「でも足跡がありませんでしたよ?」
モートル
「 逆側は土が固くなっていたからね。足跡がつかなかったのだろう」
来た道とは逆の森の奥の方に行っている事がわかった。
ルッチ
「どうするんですか?
まさか待つんですか?」
モートル
「そうしてみないかね。」
ルッチ
「でも………。」
モートル
「大丈夫。心配するなルッチ」
すると入口の方から足跡が聞こえてきた。
モートル
「一応念のためスタンガンを出してきなさい」
トムはスタンガンを出した。
ロン、ルッチもここにいたであろう人物の武器を取って構えた。
?へ続く