ある戦い

T.  2006-05-20投稿
閲覧数[473] 良い投票[0] 悪い投票[0]

兵士が何人か、ある場所へ侵入しようとしていた。
「見張りはいない。いくぞ。」「おう!」
そこは暗闇に包まれていた。 「真っ暗だ。」
「関係ない。我々はただ進むのみだ。」

兵士は進んでいった。 「おい…あれは、敵だ!」 いくつかの白い球体が向かってきた。
「くそ…」 兵士の1人が白い球体に取り込まれてしまった。 「俺に構わず進めー」
「クッ…いくぞ!」


「なんだここは…」
「床が…あぁ!」
何人かの兵士が、溶け出していた。
「なんだ!?新兵器かぁ?」 「もうダメです!たいちょお!」
「くそぉ!撤退!」

兵士達は散り散りに退散した。 その跡を白い球体が追う。
「ハッ…ハッ。外だ…」1人の兵士が外にたどり着いた。

すると、白い液体が彼を包み込んだ。
「…!うわぁぁぁ…」



さすがに、百戦錬磨の雑菌も薬用石鹸には勝てなかった。


「おかーさーん!ちゃんと手洗ったよ!」

i-mobile
i-mobile

投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 T. 」さんの小説

もっと見る

ノンジャンルの新着小説

もっと見る

[PR]
コンタクトのケアが変わる
洗浄1つで視界良好


▲ページトップ