何もない一日が1番だとゆうけれど
それも案外つまらないものだ
同じ時間に起きる
昨日と変わらない街を歩く
風の音、鳥の歌、人々の声…
だけど何処かに忘れた愛は
いつの日も見当たらない
誰かを待ってる
何かを求めてる
でもいつになっても
答えなんて何処にもなかった
毎日、あてのない日々を歩くよ
毎日この荒んだ世界の中を歩くよ
あの日には帰れないけど
もう何もこの掌にはないけど
生きる為に歩く
あの日失ったモノを手にする為……