好きだった

りな  2008-06-30投稿
閲覧数[403] 良い投票[0] 悪い投票[0]

なんとなく自分では苦労した気分で借金があり、
西新宿の飲食店のバイトが終わった後、ビルの間でぼーっとしてた。
ふっと、
(いっきに稼いで返そう。そして新しい事はじめよう)
と思い風俗雑誌を買った。
1日の保証金がたくさん載ってたけど、それはほとんどが嘘。
やるか、やらないか、悩みながらも何軒目かで、保証があるヘルスを見つけた。
面接ついでにすぐ練習。即OK。
私はエッチな事が慣れてるワケでもない。
もちろんシャワーを浴びてる間も迷ったけど、ここまできたんだからやるしかないと、諦めがついた。
練習してた店員が、
「凄くいい。可愛いよ」
と、言いながら10分くらいでいった。
(練習って言ってたのに…この人は…。けど案外、知らない人に抱かれても平気じゃん)
って思った。
すると店員が、
「今から常連さんがくるから、入っちゃおうか?」
「えっ…はい」と返事した。



投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 りな 」さんの小説

もっと見る

その他の新着小説

もっと見る

[PR]


▲ページトップ