(俺は…なにしてたんだっけっか？)
うっすら目を開けるとそこはまったく見慣れない風景だった。
(何処なんだここは…)
俺の目の焦点がやっとあってきた。周りを見回すとどことない少し貴族風の洋風の部屋だった。
(そうか…ここは部屋か…)
ん？？
部屋？？？？
ガバッと俺はベッドから起き上がった。
(何で俺はこんなとこに居るんだよ!!)
俺は相当混乱していた。
(確か俺は森の中にいたよな？それから…自殺しようとしてたら女の子にあって…)
あ、
(そうだ！あいつだ！あいつに会ったんだ！)
思い出した！あの少女と目を合わせたら頭がぼーっとして…それから…それから…何したんだ？
はぁー
どうやら俺は連れて来られたらしい。理由はわからない。検討もつかん。俺んちは金持ちじゃないし。なんでだ…
うーむ
と俺が悩んでいたら
ガチャッ
とドアの開く音がした。音がした方を反射的に見た。
「あら、起きていたのね」
そこにはあの少女がいた。
?へ続く…
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