輝ける時に向かって

MCO  2008-07-03投稿
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晴れた日。

緑がとても眩しい。

世界はこんなにも輝いているのに、淋しさを感じる。

キレイだと思っても、自分の周りだけは色あせているように感じる。


彼と別れてからいまだに動けないでいる。


友達と遊ぶのは楽しい。一人だからこそできることも増えた。

それでも、ふと気付くと隣りにいない彼のことを思い出す。

楽しいことがあると一緒に笑ってくれた…
悲しいことがあると一緒に泣いてくれた…

そんなことばかり思い出す。
そんな繰り返し…



どれだけ好きだったかを思い知らされる。

友達には笑って話せても、一人になると泣きたくなる。

それでも前に進むしかない。

自分も輝ける時に向かって。



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