未設定ー6ー未伊子さんの日常?

未伊子  2008-07-03投稿
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ーはじめにー

 いつの間にか時間(とき)は過ぎていくね、キミらのコトを想いながら書いているのに〜
全然進まないでゴメンなさい。ワタシに文を書く才能がナィのです。
そんな才能があったならペンキ塗りはシテないさ、いやペンキ塗りはモノ書きする人にも是非オススメ!
無心になれるからさ、でも街なかに落書きはシナイで。
 あれはハラハラしなからやる行為なので無心にはなれない。
 後から消されるようなコト=(イコール)存在理由を消されるコトになって悲しいよ。
 だから落書きはするな!
 落書きしなくてもキミはそこにイルし、ワタシはワタシで遠くてもキミらを想いながら、ここにイルから。


未伊子さんの日常?
夕方近く、未伊子さんが仕事を終わろうかとしていると
♪なんでもないようなコトが〜♪
携帯が鳴った。やっぱりコレは悲しくなる、未伊子さんは携帯を握りながら聴き、思った。
「未伊子さん?」
チビろぉーを預けている親戚のおばちゃんからだ。
「いつもお世話いただきありがとうございます!で」
「チビろぉークン今寝たトコだから。ウチらが預かるけん、ゆっくり隆也の面倒を見てよかよ!」
「それは助かります、では隆也さんが寝てから迎えにいくけん、よろしく頼みます」
未伊子さんは嬉しくありがたく思った。これでゆっくり彼の世話ができる。
 隆也とは旦那の名前だ、本名ではナィ。キャラメルボックスの上川隆也を未伊子さんが好きナノで、名前を拝借いたしマシタ。
ふと携帯を見ると電池キレしそうだ、もう1コマ分しか残っていない。
最近携帯の充電は真面目にやってナィ。隆也さんの病状が心配なころは、マメにしていたのだか。 基本的に携帯は電池キレするまでつかう、使いきる主義なので。
いや面倒くさいからか?

 仕事終わったら久しぶり隆也さんと散歩でもしよう。
近所の「ガラスの丘美術館」まで歩いてみよう、一緒に。夕暮れ時は景色がきれいだから。


《ー続くー》

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