世界一好きな君へ

水無月  2006-05-21投稿
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君は死ぬほど優しい
君は死ぬほど綺麗
君は死ぬほど儚い


僕はそんな君に惹かれてた。何を思ったかしらないが君に告白したあの日、僕は君が何を思ってるかとか何も分かんなかった。

――今


君は僕のすぐ隣にいる。もしかしたら君は僕を本当に愛してるかもしれないし、単なる遊びかもしれない――え?本気で愛してるって?
……これは失礼。

だけどね、もし君が僕を嫌いになったとしても、僕だけは君を愛すると思うんだ。君が誰を愛しようと自由だけど、僕は君しか愛せないよきっと。


……え?


恥ずかしいからやめろって?


ごめんごめん


――世界一、愛してるよ。

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