梅雨の晴れ間に 羊がたゆたう 優しい風が頬をかすめる 刈られたばかりの緑の匂い 日差しに火照った 汗ばむ肌を 涼しい風が吹き抜ける こんな心地よい日に僕は 夢想を紡いで空へと還す 雲の羊に夢を託して 君の元まで飛んでゆけ
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