良子シリーズ(良子の片思い〜良子…二股の恋?)のあらすじ?

ぐうりんぼ  2008-07-05投稿
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─拓也と由美は仲直りしている─

動揺する良子。

今まで黙っていたのは、良子がショック受けないように配慮した為だ。

ところが、雅美の考えに対する良子の反応は意外なモノだった。

自分はもう、拓也への思いは冷めていると良子は言う。

良子の説明に雅美は納得する。

夜、電話で良子と語り合う真愛は、良子のウソを見抜いた。

不思議な能力を持つ真愛は、良子の心の内を見通しているからだ。

真愛の的を得た質問に良子は自分の気持ちを正直に答えた。

─拓也への思いは今でも変わっていない。
恋人として付き合いたい気分。だけど…、
拓也から…交際は?…と言われた身なのだから今更、やっぱり好きだなんて…言えない。
しかも、拓也は由美と仲直りしている。
私はもう、拓也の事は忘れたい─

良子は痛切な思いで今の心境をこう語った。
更に言う。

─忘れたいけど、忘れられない─

こう言った悩みを真愛に話す良子。

他の男と交際始めようとすると、拓也への思いが強くなってしまうと言う。
どうしたらイイのか分からない。

真愛は2人でゆっくりと考える事を提案した。

流石の真愛も、コレと言った解決方法が見つからないからだ。

だが内心では、良子が気付かない事を真愛は見透していた。

─荻島良子と森山拓也は、目に見えない赤い糸で結ばれている。─


以上で、あらすじは終わりです。一部、本文と表現が異なる箇所があります事をご了承下さい。?
次の回より本文再開です。お楽しみ!?
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