国語嫌いと携帯小説

まさひろ  2008-07-10投稿
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僕が携帯小説と出会ったのは今年の六月の始めのことでした。
なんと自由なスペースなんだろう。と、ワクワクしちゃいました。
初めて投稿した時の気持ちは、十代のころのラブレターを書いた気分でした。 そのラブレターは投函しませんでしたがね。
気になって何度も自分の投稿を見て「見てくれてる人がいる」という事実がどんなにか嬉しく「感動」でした。
小学、中学と作文は大の苦手。読書感想文の宿題なんて拷問に思えました。
唯一、褒められたのは「俳句」でした。
それは字数が少なく、休み時間の一つの遊びと化していたために作数も多かったからだろう。
もっと正直な表現をすると「国語大嫌い!」でした。テストでの長文問題は長文は読まず勘で答えましたね。
でも言葉は大切だ!そう感じたのは高校生の時です。初恋ですね!セツナイ気持ちを表現出来ずに苛々がつのり更にどうしようもなくなる。
自分の下手な字が追い打ちをかける。
多分私の人生の中で、あれほど国語辞典とともに長い時間机に向かい、後悔と失望と切ない気持ちの無理な表現に打ち当たったことはない。その女性とは結局話したこともなく、恋文も未完成なのままだ。



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