続き.......
●友理●
今日は美央と学校に来た。
美央の顔は真っ青だった。
「大丈夫だよ!うちがずっと一緒にいるから!」
私の言葉に美央は小さく頷いた。
学校の今日教室に着くと、黒板に【家庭科の準備をして家庭科室に行くように】
と書いてあった。
私と美央は家庭科の準備をして家庭科室に向かった。
そうすると挨拶をして授業が始まった。
今日の授業は野菜を切る授業だ。
私は美央とやることにした。
私はすぐ野菜を切れたが美央は何処か危なっかしい。
私は美央の変わりに切ろうとすると美央は倒れた。
●美央●
「ん..?」
私は寝ていたみたい。
ここは保健室。
枕元に友理から手紙があった。
_______
美央へ
保健の先生いな
いからゆっくり
寝てね!!
家庭科終わった
らまた行くよ!
友理より
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
と書いてあった。
友理は優しいな。
としみじみ思った。
私は少しベッドで寝ようと布団にもぐった。
「........」
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●友理●
はぁ〜..。
やっと終わった。
「保健室行かなきゃ。」
私は美央を迎えに行くため保健室に向かった。
「美央〜!家庭科終わったから迎えにきたぞ〜ん!」
私は保健室のベッドのカーテンをあけた。
「....キャ...キャーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
私の叫び声に先生達がやって来た。
1人の男の先生は、
「なっ.....なんだこれわ!!!!!!!!!」
と先生達も驚いていた。
その私達が見た光景は.......。
美央が白目をむきながら、口から泡を出して死んでいた。
その美央の姿は.....右手がグルグルにねじれていた。
その数日後、美央のお葬式が行われた。
私は黒いスーツに身を包んだ。
私は親友2人ともを亡くした。
私は何度も考えた。
「あの病院に行かなかったら。」
と凄く後悔した。
その後私には茶封筒などは一切届かなかった。
私は何故か学校にいた。
私は席についた。
私は自分の席に菊の花が置いてあることに気がついた。
辺りを見回すと令奈と美央の机にも花が置いてあった。
私は今気付いた。
美央と令奈は私が殺したんだ。