遠い貴方へ

井浦快里  2006-05-24投稿
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私の知ってる、遠い貴方へ。                   私がいて、貴方がいない空の下で、私は歩いています。               時間が過ぎるだけなのに、私にとっては孤独の世界。                …でも、信じています。                     きっと、いつか、また、絶対に、                 会える事を。                  本当は、会いたくて、会いたくて、                しょうがないんです。                      でも、もう遠い貴方だから、私は、貴方のいない空の下で、                     想い出の中の約束を、信じます。                 だから、どうか、                空を見上げては思い出してください。                       貴方に私は見えないけれど            私に貴方は見えないけれど            私は貴方が帰るその日まで                    ここで待っています。              約束だよ。                           約束します。                         ありがとう。

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