7月の空は
それはそれは晴渡り
吸込まれそうな青に
少しとまどっているよ
懐かしいmelodyは
それはそれは心地良く
あの時の楽しかった日々が
頭の中を駆巡ってくの
どうしてだろう?
あの頃と同じ二人なのに
冷めたコーヒー啜る様な
どうしてだろう?
あの頃と同じ気持ちなのに
片道通行逆走する様な
虚しい気持ちになって行くのは…
鳥たちは
もう巣立つ頃
大空へ
その羽広げるの
先に待つ
痛みや辛さ何て気にもせず
目の前の
青に吸込まれ自由に飛ぶんだ
僕だって
飛べるはず
暗闇から
日の当る場所へ
先に待つ
孤独な日々は君だって同じでしょう
目の前の
小さな希望胸に抱き君を残してくよ