いいなぁ

もね  2008-07-12投稿
閲覧数[439] 良い投票[0] 悪い投票[0]

彼に初めて会った
汚いジーンズに、Tシャツを着ていて
センスの欠片もない
それでも何だか、それが似合ってて
彼の感じがした
彼は目を輝かせて、私と話をした
好きなことが沢山あって
それを語ると、ずっと喋ってた
それは自慢の話もあるけど、全然嫌みじゃない
だって誰にも理解されなくたってきっと、彼はそれが好きだから
でも私は、彼の話がとても好きだった
私の話が面白かったら、彼は素直に笑う
私が失敬だったら「そんな事言うー」って苦笑いする
自身がどう思うか、それで生きている
私がどう思うか、それに興味を抱く
彼の軸は自分にある
自然に生きている人彼はそう見えた
正直言うと
いいなぁって思った
私の好きな人は彼みたいな人だと思った
ずっと本当はそういう人に会いたかった

でも、どうすれば仲良くなれるかな?

i-mobile
i-mobile

投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 もね 」さんの小説

もっと見る

日記の新着小説

もっと見る

[PR]


▲ページトップ