不良C「いーかお前らっ!!一度しか言わねーからよく聞いとけっ!!俺の名前は…。」
その時だった
空輪高校の不良が
現れたのだ…。
不良1「オウっ、そこのパツキンっ!!」
桜田「…っ!!」
不良2「昨日はナメた真似しやがって…、五臓六腑満足で帰れると思うなよコラァッ!!!」
桜田(やべーやべー、しつけーなぁアイツら…。あの人数を相手にしたらマジで死んじまうかも知れん…。)
桜田は恐る恐るその場から逃げようとした。
不良1「…あっ!!おいコラっ!!何逃げようとしてんだっ!?」
桜田「ビクッ!!」
不良1「ナメくさりやがってっ!!ぶっ殺してや…、」
ドカァっ!!
不良1「かはぁっ!!」
不良1が桜田に殴りかかろうとした瞬間、不良Cが横から顔を殴りつけた。
不良1「…テメェ…、何さらしてんだコラァ…。」
回りから他の
空輪高校の奴らの
罵声や野次が
四方八方から
飛んできた。
不良C「ふざけやがってっ!!人が名乗る場面を邪魔するとは何事やっ!!」
不良3「…ん…?アイツ…、どっかで…?」
不良C「いいかっ!!みんなよーく聞けっ!!俺の名前は…」
不良3「あ〜っ!!思い出したっ!!」
不良C「っ!!」
不良3「和田中の元ヘッド…、後藤…健掌だ……、」
続く