あなたに置いていかれて3ヶ月。
あなたへと続くこのくらい道を、へとへとになりながらも歩いていた。
途中光が差し込んで
違う道を見つけたから歩いてみた。
だけどその道は
温かいのに
いばらが心に突き刺さった。
今まで歩いてきたあなたへの道が恋しくなった。
また暗い道へ戻った。
幸せの光は何度も差し込み、たくさんの道が見つかるのに
この道しか歩かない。
それは思い出の中に生きたいからなのかな?
置いていった彼はとっくに光を見つけてた。
時のせいにして
また二人歩くことを信じていたのに
彼はただ
新しい光をみつけたから
置いていったんだ。
心置き去りのまま
足だけが動いていく。