E田倉物語

ミジンコ  2008-07-17投稿
閲覧数[519] 良い投票[0] 悪い投票[0]

これは、何があろうとも…ポジティブに生きようとしている小さな少年の学園物語である。


E田倉の1日は、D舞香さんを学校の前で励ます事からはじまる…その際、E田倉は小さいのでD舞香さんを見上げなくては、ならないが…彼は
「まだ成長期が来てないんだ…でも成長期はいつかくる!」
と信じ日々過ごしている。


学校生活は…E田倉にとって最上級の屈辱感が詰まっていた。

?に下駄箱…靴を置く所が微妙に高すぎてつま先立ちをしないと…とどかない。そんな時は…
「下駄箱は成長期なんだ☆」
と気分を上げる。


?に後輩…E田倉が小さすぎるので後輩に先輩だと思われない…そんな時は…
「俺の方がお前らより長く生きてる♪」
と人生経験の長さを後輩に主張する。


?にE田倉のような小さい友達がいない事…同じ教訓を味わっている人は…いない。

その他にもE田倉の屈辱感は…至る所に潜んで居るのだが…常にポジティブに生きてる!

そんなE田倉のポジティブ思考の元素が隣の和風的なお屋敷に住む“総長F美”だ。

彼女はとにかくスゲぇ奴…




E田倉の小人生活はきっと…此れからも続くが…まぁ今のところは…頑張っている。


最後にE田倉のキメゼリフ…



“俺は神から選ばれた人間だァァァァ!!!”





小人少年は…今…この時間も…小人である。

小人である。

i-mobile
i-mobile

投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 ミジンコ 」さんの小説

もっと見る

学園物の新着小説

もっと見る

[PR]


▲ページトップ