無へ・・

トンキチ  2008-07-19投稿
閲覧数[421] 良い投票[0] 悪い投票[0]

「暑〜」

太陽が照る午後4時

裕は学校が終わり、下校途中。

裕は学校でも静かで、あまり喋らなく目立ってないので、友達も少なかった、

裕は下校道で中年らしき男性とすれ違った、

しかしその男は、元気がなさそうで死にかけだった。
「リストラか?まぁ俺のしった事じゃない」

男との差が10メートルほどした時、

「ピ・・ピ・・」

と電子音がし、裕が振り向いた時、

男はもういなかった、

裕は?と思いながらもあまり気にしなかった、

家まであと百メートルほどになった時、

また顔が死にかけなお婆さんが横を通った、

裕はさっきの男を思いだした。

裕は何も気にしなく流した
しかし、その女性も一緒のように電子音を鳴らし消えていった、

流石に裕も怖くなってきた
家に入り居間、部屋を探したがだれもいない

不思議に思ったその瞬間さっきの男達を思いだした。
「まさか!・・イヤない」

その時ぐっと気分が悪くなった

頭に何か大き物をのせられた気分だ

凄く頭が痛い

「死ぬ・・死・」その時、気がついた裕は消えた、

そう死んだのだ

相次ぐ原因不明の死

このまま進む そう

無へ・・

i-mobile
i-mobile

投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 トンキチ 」さんの小説

もっと見る

ファンタジーの新着小説

もっと見る

[PR]


▲ページトップ