とても星が綺麗で空いち面にちらばってたのを今でもよく覚えている。その日は私の記憶の片隅に今でもこれからも残る日である。
私は今日で14歳になる。誰にも祝ってもらえずに友達と遊んでいた。
「待ったぁ?」
【俺達も今さっききたトコだよ!これ、友達の卓哉だから。】
[よろしくー]
【そっちの人は?】
「正美だよ!」
【よろしくね。】
『うん。』
暗くてお互いの顏は見えなかった。それだから気軽に遊べたんだろう。
寒い中公園で
幼い気持ちに戻り
遊びふけった。