幸せ?

華恋  2006-05-27投稿
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お姉チャンがいなくなって一ヶ月…
あたし達は普段と何も変わらない生活を送っていた。


放課後…―\r
あたし達はいつものメンバーで教室で話していた。
千「そういえばもうすぐ夏祭りぢゃん!!」
瑠「あッ!!もうそんな時期だっけェ(笑)」竜「今年は皆で行くかァ!!」
秀「いいなァ!!ダブルデートって奴!!?」


もうすぐ夏祭り。
あたし達の地元は田舎で,普段は騒がしくない…でもこの祭の時だけは皆賑やかなんだ。


竜「千晶ィ〜浴衣着てきて〜」
竜也は千晶の肩に顎をおき訴えた。
千晶は雑誌を読みながら,
千「瑠璃が着て行くなら来て行こうかなァ」瑠「えッ!!?なんであたしなのよ!!」
あたしが驚いていると秀「いいぢゃん??俺も瑠璃の浴衣姿見たいしさァ(笑)」
あたしの頭を撫でながら秀が言った。
竜「ぢゃあ浴衣決定なァ!!」



浴衣かァ…あたしの浴衣あんのかな…??
あたしは早速家に帰って聞いてみた。


瑠「お母さ〜ん!!夏祭り浴衣着て行きたいんだケド…浴衣ある??」
母「浴衣…??あ,あるある!!?つあるわよ!!どっちが良いかは自分で決めなさい!!」
瑠「ある!!?良かったァ無かったらどうしようかと思ったァ(笑)自分で決めるのは絶対無理ィ〜」

その時,てっチャンとお父さんが帰って来た。父・哲「ただいま〜」母「そうよ!!てっチャンに決めてもらいなさいよ!!」
瑠「そっかァ!!?そうしよっと!!」
二人で勝手に決めちゃったので,てっチャンはいまいちわかっていない様子だった(笑)


哲「…??」


あたしと母は浴衣がしまってあるという,たんすを開けた。



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