西暦2530年核により世界は破滅し突然変位により新種生物が誕生した。人類も化け物かした者 核を逃れ人間として生き抜いた者がいた。人間として生き抜いた者は旅を続けていた安住の地を求め。一方突然変異により化け物化してしまった者達は自分が人間だった事を忘れただ自分達を裏切った、人間への怨みだけをもち人間を無差別に襲い生きていた。
「よし、ここでテントを張ろう」
「健太食料が足りない」
「そうか、明日捜しに行こう。弾薬や燃料はあるか。」
「あぁしかし後十日程で燃料が尽きる」
「まあ食料と一緒に捜せばいい」
健太若干16才にしてこの150人程の集団のリーダーを務めていた。この集団もみんな安住の地を求め旅を続けていた。
「奴らが来た」
「みんな火を消せ。子供は車の中にみんな武器を持って隠れろ」
(ドスンドスンダダダダダ…)
「行ったか」
「なんとか見つからなかったな」
「よしみんな集まれ明日は食料や燃料を捜しにいく、夜明けにここを出発する。以上解散」
「ジョンこの辺りに街はあるのか」
「北東30キロ先に大きな街があるはずだ」
「わかった朝が早いお前も寝ろ」
「わかったお前最近寝てないだろ。後で見張り交代に来るよ」
「わかった」
彼らの旅は続く